カラーパレット

グラフ・表の配色パターン12選

グラフの色は、デザインよりも「違いが正しく伝わるか」が大切です。ここではメイン・サブ・アクセントの3色がはっきり区別できる配色を12種類集め、色の見え方が異なる人にも伝わりやすい組み合わせには説明を添えました。報告書や会議資料、レポートのグラフづくりにご活用ください。

配色パターン12選

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色覚に配慮した基本3色

複数系列の比較

青・オレンジ・青緑は、色覚の多様性に配慮した配色としてよく使われる組み合わせです。多くの人が区別しやすく、系列が3つあるグラフの基本形として使えます。

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ブルー×オレンジ

前年比・目標との比較

青系の濃淡に対してオレンジを強調色にした、色覚に配慮した配色です。青と黄みの色は赤緑の区別がつきにくい人にも見分けやすく、今年と去年の比較などに向いています。

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グレー+強調色

1項目を目立たせる

伝えたい項目だけをオレンジにし、それ以外をグレーにする配色です。明るさにも差があるため色覚の多様性に配慮でき、「自社だけ」「今月だけ」を示すのに効果的です。

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青緑グラデーション

順序・段階の表現

紺から青緑、黄緑へと明るさが段階的に変わる配色で、色覚に配慮したグラデーションとして知られる系統の色です。満足度の5段階評価など、順序のあるデータに向いています。

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ビジネス定番ネイビー

報告書・会議資料

紺と水色で落ち着いた印象にまとめ、オレンジで注目点を示します。紺と水色は明るさの差が大きく、系列の区別がつきやすい配色です。

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増減を示す青×赤

増減・プラスマイナス

増加を青、減少を赤、変化なしをグレーで示す配色です。赤と緑ではなく青と赤を使うことで、色の見え方が異なる人にも違いが伝わりやすくなります。

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アースカラー

アンケート・地域データ

緑・黄土・えんじの落ち着いた組み合わせで、派手さを抑えつつ系列を区別できます。農業や地域の統計など、自然を連想させるテーマに合います。

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やさしいパステル

円グラフ・学校の資料

淡い色はやわらかい印象で、学校のお便りや社内アンケートの結果発表に向いています。色同士の境目が分かりにくいときは、扇形や棒の間に白い線を入れましょう。

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ダーク背景のグラフ

ダッシュボード・発表

暗い背景では、明るく鮮やかな色が浮かび上がって見えます。モニターに常時表示するダッシュボードや、暗い背景のスライドに載せるグラフに向いています。

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暖色の段階

リスク・注意度の表現

濃い赤から淡いオレンジへ明るさが変わるため、色相に頼らず段階を読み取れます。「高・中・低」のように危険度や優先度を示すグラフや表に向いています。

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構成比の多色

円グラフ・積み上げ棒

青・オレンジ・緑は色相が大きく離れているため、構成比のグラフで項目を見分けやすい組み合わせです。4項目以上になる場合は、グレーを「その他」にまとめましょう。

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モノクロ印刷対応

白黒印刷・コピー配布

黒・濃いグレー・薄いグレーの3段階で、白黒で印刷しても系列の区別がつきます。明るさだけで区別するため色覚の多様性にも配慮でき、斜線などの模様を加えるとさらに確実です。

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配色のコツ

系列は明るさにも差をつける

色相(色み)だけでなく、明るさにも差をつけると、白黒印刷や色の見え方が異なる人にも区別しやすくなります。濃い色・中間の色・薄い色を組み合わせるのが基本です。

赤と緑の組み合わせを避ける

赤と緑は、色の見え方によっては非常に見分けにくい組み合わせです。増減やよい・悪いを示すときは、青とオレンジ、青と赤のように組み合わせを工夫しましょう。

強調は1か所だけ

グラフで最も伝えたい項目にだけアクセント色を使い、ほかはグレーや控えめな色にします。すべての棒に鮮やかな色を使うと、どこを見ればよいかが分からなくなります。

凡例に頼らずラベルを添える

色と凡例を照らし合わせる手間を減らすため、系列名や数値をグラフの近くに直接書き込みます。ラベルがあれば、色だけに頼らず情報を正しく伝えられます。

よくある質問

グラフに使う色は何色までがよいですか?

一つのグラフで区別する色は、5色程度までが見分けやすい目安です。それ以上になる場合は、重要な項目以外を「その他」としてまとめるか、グラフを分けることを検討しましょう。

色覚に配慮したグラフの色はどう選べばよいですか?

青とオレンジを軸にし、赤と緑の組み合わせを避けるのが基本です。さらに明るさに差をつけ、ラベルや模様を併用すると、誰にとっても読み取りやすいグラフになります。

円グラフの色はどう並べるとよいですか?

大きい項目から時計回りに並べ、最も伝えたい項目にメイン色を使います。似た色が隣り合わないように並べ、境目に白い線を入れると読みやすくなります。

表の色付けで気をつけることは?

見出し行に濃い色、データ行には薄い色の縞模様を使う程度に抑えると、数値が読みやすくなります。条件によってセルに色を付ける場合も、使う色は2〜3色に絞りましょう。

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