カラーコードを準備する
PowerPointを開く前に、パレットのカラーコードを手元に用意しておきましょう。カラーパレットジェネレーターで作ることもできます。
最近のバージョンのPowerPointでは、HEXカラーコードを入力できます。古いバージョンでは、0〜255の3つの数値で表すRGB値しか使えません。HEXをRGBに変換するには、カラーコード変換ツールを使いましょう。たとえば、#1F6FD1はRGB 31, 111, 209です。
「その他の色」で色を指定する
- 図形、文字、テキストボックスのいずれかを選択します。
- 変更したい内容に応じて、「図形の塗りつぶし」、「図形の枠線」、「フォントの色」のいずれかの色メニューを開きます。
- 「その他の色」(バージョンによっては「塗りつぶしの色(その他)」)を選びます。
- 「ユーザー設定」タブを開きます。
- 「16 進」の欄があれば、そこにコードを入力します。ない場合は、カラーモデルで「RGB」を選び、赤・緑・青の値を入力します。
- 「OK」をクリックします。
指定した色はメニューの「最近使用した色」に追加されるので、ほかのスライドでも再利用できます。
最近のバージョンでは、色メニューにある「スポイト」を使って、画像やほかのオブジェクトから色をコピーすることもできます。
オリジナルのテーマの配色を作る
テーマの配色は、プレゼンテーションの公式のパレットです。すべての色メニューの上部に表示され、テーマを変更すると、その色を使っているすべてのオブジェクトが更新されます。
- 「デザイン」タブを開きます。
- 「バリエーション」グループのドロップダウンメニューを開き、「配色」を選びます。
- 「色のカスタマイズ」をクリックします。
- 色を割り当てます。文字と背景用に濃い色2色と淡い色2色、アクセント6色(「アクセント 1」〜「アクセント 6」)、さらに「ハイパーリンク」と「表示済みのハイパーリンク」の色です。
- パレットの名前を入力し、「保存」をクリックします。
以降、作成したパレットはテーマの配色の一覧に表示され、同じパソコンのほかのプレゼンテーションでも使えます。アクセントカラーは、PowerPointがグラフ、表、SmartArtで使う色です。
プレゼン資料のコツ
- 明るい部屋では明るい背景を、暗い部屋では暗い背景を使いましょう。
- パレットは2〜3色とニュートラルカラー1色に絞りましょう。
- もっとも目立つ色は、各スライドの重要な数字やアイデアのためにとっておきましょう。
- 文字と背景のコントラストを十分に確保しましょう。プロジェクターでは色が薄く見えがちです。コントラストチェッカーで確認できます。
- 色だけで情報を伝えないようにしましょう。色覚に多様性のある人のために、ラベルやアイコンを加えます。
- プレゼンテーションをテンプレートとして保存しておけば、今後も同じ色を使えます。