カラーコードを準備する
パレットのカラーコードを手元に用意しておきましょう。カラーパレットジェネレーターで作ることもできます。
最近のバージョンのExcelでは、HEXカラーコードを入力できます。古いバージョンではRGB値しか使えません。変換が必要な場合は、カラーコード変換ツールを使いましょう。たとえば、#2E9E5BはRGB 46, 158, 91です。
塗りつぶしの色とフォントの色
- セルを選択します。
- 「ホーム」タブで、「塗りつぶしの色」(バケツのアイコン)または「フォントの色」(Aのアイコン)を開きます。
- 「その他の色」を選び、「ユーザー設定」タブを開きます。
- 「16 進」の欄にコードを入力します。欄がない場合はRGB値を入力します。
- 「OK」をクリックします。
指定した色は「最近使用した色」に残るので、再利用できます。
条件付き書式の色
条件付き書式は、セルの値に応じて色を変える機能です。データをひと目で把握するのにとても便利です。
- カラースケール:「ホーム」タブの「条件付き書式」から「カラー スケール」を選びます。たとえば赤から緑へのグラデーションでセルを塗り分けます。
- オリジナルの色:「条件付き書式」で「新しいルール」(既存のルールを編集する場合は「ルールの管理」)を選びます。書式を設定するときに「塗りつぶし」から「その他の色」を選ぶと、自分のカラーコードを使えます。
- データ バー:バーの色も選べます。
使う色は少なくし、意味をはっきりさせましょう。たとえば、緑は良好、黄色は要確認、赤は問題ありといった具合です。
グラフの色
- グラフをクリックすると「グラフのデザイン」タブが表示されます。「色の変更」から、テーマにもとづいたプリセットのパレットを適用できます。
- 特定の系列だけを変えるには、その系列をクリックして「データ系列の書式設定」を開き、「塗りつぶし」で「その他の色」を選びます。
- 特定のデータを強調したいときは、ほかをすべてグレーにして、重要な棒だけに色を付けましょう。
Excelのテーマの配色
すべてのグラフや表で自分のパレットを使いたい場合は、テーマの配色を作成しましょう。
- 「ページ レイアウト」タブを開きます。
- 「配色」を開き、「色のカスタマイズ」を選びます。
- 文字、背景、アクセントの色を割り当てます。
- 名前を入力し、「保存」をクリックします。
新しく作るグラフやテーブルのスタイルに、これらのアクセントカラーが使われるようになります。
見やすい表を作るコツ
- 見出しにはやさしい背景色を使い、強い色は強調する部分だけに使いましょう。
- 明るい背景には暗い文字を使いましょう。コントラストチェッカーで確認できます。
- 意味の異なる色は3〜4色までにしましょう。
- 色に特定の意味がある場合は、凡例を付けましょう。
- 色だけに頼らないようにしましょう。色覚に多様性のある人のために、アイコン、太字、文字と組み合わせます。
- 白黒で印刷すると、色は似たようなグレーになることを覚えておきましょう。